どうも検索エジソンです。
アラフォー・アラフィフの管理職の皆さん、部下との接し方悩んでいませんか?
「若い社員との距離感がわからない」「今までのような接し方だと部下がついてこない」
筆者は45歳(2024年3月現在)ですが、部下は20代も多いです。いわゆるZ世代も増えてきています。
今日は私なりの部下との接し方を書きたいと思います。
結論 ちゃんと向き合う・目を見て対応する
です笑
私が取り入れているのは「手を上げて発言する」です。
「なんだそんなこと?」と思われるかもしれませんが、そう言った環境を自分から作るようにしています。
手を上げて「はーい、共有しまーす」と言って部署内に共有する。もちろんちょっと面白く感じられるように演じます。
そんなことを部署内に浸透させることで、自然と部下が手を上げてこちらをじっと見るようになりました笑
ドラクエで例えるなら「部下が手をあげてこっちを見ている」って感じ。
そうしたら、ちゃんと目を見て接します。大事なのは自分の作業の手を止めることです。
そしてちゃんと目を見て対応します。そこが大事。
管理職になり、立場の上になった人はそれなりに忙しいと思います。ただ片手間で対応されることで部下はフラストレーションを感じることになる、と考えています。
それより、ちゃんと部下のために作業の手を止めて対応してくれた、という体験が大事だと思っています。
私は異動になり、今の部下とはまだ半年の付き合いですが、相談しやすい環境は整えられています。
若い社員との関わり方
同じ目線と、上司(年長者)との目線の使い分けが大事だと思います。
どうやっても昭和生まれの検索エジソンと2000年生まれの若手社員では、生まれた環境も、育ってきた環境も何もかも違います。
それでも理解し合える部分は大きいです。
例えば、若者と話せる内容を自分なりに知るようにする、です。
TikTokのネタを逆に若い社員に教えられるようになればどうですか?若い社員との会話が弾みます。若い感覚って大事だと思うんですよね。
「部長、TikTokのこんな話ししてた、きもい〜」と言われないバックグラウンドは作る必要がありますが笑
私は若い女性社員の話題も学びつつ、「こんなのあったよ、見てみて〜」という会話ができるようにしています。そこまで意図しているわけではないですが、距離感はだいぶ変わります。
ぜひ若い女性社員との話題が見つからない同世代の管理職の方は参考にしてみてください。
見た目の清潔感にこだわる
私の場合、普段から見た目の清潔感にはこだわるようにしています。今の部署が特に女性社員の部下しかいないこともありますが、見た目の清潔感にはこだわっているつもりです。
45歳、正直新卒の社員との年齢の開きはどんどん大きくなっています。新入社員の女の子に「モテたい」わけではないですが、ナイスミドルを演じている部分もあります。女性社員との関係性において、この清潔感は大事だと思うんですよね。
このセリフってよくある「40代のオジサンがモテる方法」とかに書いてるような内容ですが、女性の部下を扱うには大事な要素だと思います。
だから私は毎朝「朝シャン」をするし、服装もキレイめなオフィスカジュアルにしてます。加齢臭するとか思われたくないのでね笑
でも結局のところ、そういうところから親近感や相談しやすい環境が作れるんだと思います。
その上でしっかり上司としての役割を果たす
結局これが大事ですね笑
やはりどれだけ仲良くできても、女子大生並の若い感覚があろうとも、これができないと意味がありません。
ただ、「いざという時にちゃんと対応してくれる」「何かあったらちゃんと解決してくれる」
はもちろん上司として大事な要素です。そこは外してはいけませんね。
ただ、そのタイミング・その瞬間以外は別に「ザ・管理職」って顔はしなくても良いと思うんです。
やはり社内でもいます。管理職だからか、それっぽく振る舞う人、威厳を見せるために厳しくする(その雰囲気だけ)の人。
でも今の20代にはそれは通用しないと思うんですよね。そこは私たちミドル世代が理解した上で振る舞う方が良いんじゃないでしょうか。
どこまで行っても人と人の関係
私は人材の会社に勤めています。ですので、多くの人と関わる仕事をしています。
そこで思うのは、やはり時代は変わろうとも、人と人との関係をどうやってうまく作るかというのが大事なんだと思うんです。
「私の時代はこうだった」「うちの会社はこれが当たり前だ」なんていうのは人と人との関係においてはあまり大事なことではないです。
結局のところ、どうやって関係性を築くかが大事なんですよね。お互いが理解し合える関係を作れるのが大事だと思うんです。
Z世代は扱いにくい、なんていうのは私たちミドル世代の思い込みなのかもしれませんよ?
しっかり部下と向き合うことが、本当に大事なんだな、と最近よく感じます。
それではまた次の「今さら」でお会いしましょう!ではまた!