どうも、検索エジソンです。
春、それは出会いと別れの季節ですね笑
今日はただの筆者の独り言のような記事になります。
この3月で関東で一緒に働いていた社員が二人退社します。二人への感謝やこれからの健闘を讃えて今日は投稿しようと思います。
自分が育てた部下が会社を去る悲しみ
そのうちの一人は私がずっと面倒を見てきた（おこがましい言い方ですが育ててきた）社員です。
自分なりに社内での考え方であったり、仕事のへの取り組み方であったり、営業としての立ち回りであったり・・・色々なことを伝えてきた社員でした。
一緒に一つの仕事に取り組んだり、協力しあって仕事をしてきたんです。
私が関東を離れてから、彼女（女性社員です）の中でかなり限界が訪れたようで、一時、精神的な問題で休業していた時期もありました。
結果、彼女は別の仕事へと転職することになったようです。
もちろん「自分が東京にいたら彼女が続けられた」わけではありません。ですが、力になれなかったことはとても悔やまれます。
ただ、一緒に働いてきた中で得た経験や考え方が、次の仕事に少しでも活かされればいいなと思っています。
そういう教え方をしてきたつもりでした。自分よがりではありますが、少しでも将来の役に立てば良いなと祈っています。
転職をするメリット
私が実際、転職を経てスキルアップや収入増に繋げた経験があるわけではありませんが、今回退社する二人がそうであって欲しいな、と思うことも含めてメリットを考えてみました。
それは、自分が幸福になれるかどうか、だと思います。
やはり二人とも自分がこの先この会社で働いていて良いのだろうか？という疑問を持ったことが転職のきっかけだったように思います。
その上で、次の会社に行けば自分の幸福度が上がる、と思って転職したのだと感じています。
だからこそ、次の職場でも頑張ってもらいたいし、身につけた経験値は活かしてもらいたいと思います。
やはり仕事は自分にとってやりがいや生きがいを感じられるか、というのは大事な要素でしょう。
それがないと結局のところ続けていけません。それが二人は感じられなかったんだと思います。
ぜひ、次の職場で活躍する二人の姿を見てみたいなと心から思います。
管理職として
本来なら、会社に利益が出るように、社員を繋ぎ止めるということも本来は大事なのかもしれません。
ただ、私はどちらかというと「その人が本当に進みたい方向に進んでほしい」ということが本質的にあります。
だから、本当にそれが本人にとって良い選択なら応援したい、というスタイルは昔から変わっていません。
自分の会社や部署の離職率などを気にすることも必要なんでしょうが、それより本人の幸せな方向の方が大事だと考えています。
（もちろん立場的に離職率は意識していますよ・・・）
自分が関わった人、応援したい人、信頼している人が新しいステップや、自分が進みたい方向に進むことを応援しないことの方が私にとっては「良くないこと」なわけです。
多分、これは今後も変わらないと思います。やっぱり関わった人が今より幸福度があがるのなら応援したいじゃないですか。
そこは人間味ある管理職でいたいなと思っています。
別れがあるのなら、出会いもある
そう、春なので新しい社員を迎える時期でもありますよね。
新卒の採用であったり、中途での採用（キャリア採用）もあります。そうやって会社は動いていくんだなと今さらながら感じることが多いですね。
そういう会社を考えていかないといけないんでしょうね。
そして、「この会社で学んだこと無駄じゃなかった」と思われるような会社にしていかなければならないな。そう思います。
二人の門出を祝って、今日のブログを更新します。
これからも自分の大事にしている考えは貫きたいなと思います。またたくさんの出会いに期待して。
それではまた次回の「今さら」でお会いしましょう！ではまた！