どうも、検索エンジンです。今日はお金の話。
私は今までお金の管理は嫁に任せっきりで、自分の給料がどのように使われて、どう貯金しているのかも知らないでいました。
それが別居することになり、生計を別にすることになってようやくお金の問題に気づきました。
恥ずかしい話、貯金がないんです(個人の口座として)。だからお金の勉強をしようと思って手に取ったのが、「お金の大学」です。
この本を読み終わって、感じたこと。私のようにお金に興味を持たなかった人にこそ読んでほしい本だと思います。
資産を把握すること
この本は5つの力が必要だと言っています。
- 貯める力
- 稼ぐ力
- 増やす力
- 守る力
- 使う力
この5つが必要だと何度も繰り返して言っているのです。そして特に始めの3つ。貯める・稼ぐ・増やすを細かく説明しています。
では、私はどうなのか?貯める力が全くありません。そうなんです。今まで貯めることを他人に任せたばかりに、貯めることに関して経験も知識もないんです。
どちらかと言うと浪費することに執着してきたんだと思います。
この本では最後に「使う力」の説明がありますが、これは浪費することとは別です。私は浪費することを自分の中で「使う力」だと勝手に解釈して浪費してきたんだと思います。
確かに自分の中で「人生を豊かにするためには必要だ」と思って浪費していると思います。が、そこには節約する行動や根拠は全くなかったんです。
だから毎月赤字でも何とか生きている(その日暮らし)なんですよね・・・笑
ちゃんと自分の資産状態を把握することはとても大事だなと気付かされました。
年収600万でも・・・
結局年収って関係ないのかもと思わされました。年収が高くなっても浪費している額が高くなれば意味がありません。
この本では(この本意外でも大体は)貯蓄率を重視することが多いようです。
私の場合は貯蓄率0%です。(なぜならリボ払いやカードの支払いで貯金ができていないから)
いい年して貯金すらないのか?と言われそうですが、赤裸々な発言をするなら「貯金はありません!」です笑
だからこそ、声を大にして言えます。嫁に任せっきりで資産もわからないのはヤバいよ!
と言うことです。それは任せることが悪いんじゃなくて、お金に関する興味がないことがやばいんです。
だから年収が上がっても私は未だお金がないんですよ・・・
とりあえず実践する
じゃあ検索エジソンはこのまま人生を終えるのか?
と言われれば、そんなつもりはありません。どうにか後15〜20年で少しぐらいの資産は作りたいと思います。
では、どんなことをすればいいのか?
それをこの本では色々と教えてくれます。
まずは貯める力から実践していく。そう、ちゃんと0から説明してくれているんです。
何から始めればいいのか?をちゃんと解説してくれているので、わからないなりに書籍の順番に実践していけば幸福な人生に辿り着けるんだと思います。
まずは貯める力を身につけたいと思います。
エピローグ・あとがきに筆者の思いが詰まっている
ぜひ最後まで読んでもらいたい一冊です。そして最後まで読んだ時に「ああ、それが自由なんだ」と未来予想図を確認できると思います。
私たちは少なからず「不自由」とうまく付き合っていくことを「これが当たり前だ」と自分に言い聞かせて日々を過ごしているんですね。
だから、「これがやりたい」「こうなりたい」を押し殺してまで日々の生活を優先しているんだと思います。
ただ、それではいろんな意味で自由にはなれないんです。経済的な自由もそうですし、何かに縛られた自分という意味でも自由ではない。
だからこそ筆者は「自由を目指す」ことを考えてきたんだと思います。
これは万人に当てはまることです。私も「自由でいたい」その想いは強いです。
だからこそ、この本に書いてあったことを実践したいと思っています。まずは保険の解約からかな笑
一人でも多くの人が「自由になってほしい」そんな思いを感じながら、一つずつ実践して私も自由を手に入れればなと思います。
筆者の口癖で言えば「今が一番若い時」。私で言えば「今さらながら始めてみた」
そう、いつからだって人は成長できるし、変われるし、目指せるってことですよね。
それではまた次回の「今さら」でお会いしましょう!ではまた!
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